お知らせ

太平洋島嶼地域特定課題研修プログラム(パラオ・グアム研修)を実施しました

  • 2022.11.21
  • ご報告 学生交流

琉球大学は、大学の世界展開力強化事業「COIL型教育を活用した太平洋島嶼地域の持続的発展に資するグローバルリーダーの育成」の一環として、202297日〜16日の日程でグアム大学及びパラオ地域短期大学へ日本人学生9名を派遣しました。

同研修の主たる目的は、太平洋島嶼地域のSDGsに取り組むにあたり、関係各国での研究開発等の取り組みを知り、現地での状況を実際に体験し、その体験に基づく学習成果を、COILCollaborative Online International Learning)によるシンクロ型オンライン・プレゼンテーションおよびディスカッションを行うことでした。参加学生はグアム、パラオ共和国、日本、沖縄の文化、SDGsについて事前学習と調査を行い、「持続的経済」「海洋」の2つのテーマを選択し、現地に臨みました。

グアムでは、グアム大学の農学部の研究室やWestern Pacific Tropical Research Centerを訪れ、赤土流出を防ぐプロジェクトについて説明を受けました。また、保健学科の訪問や、琉球大学から交換留学中の学生との交流を行いました。グアム大学の訪問で学生は持続的な土壌開発の講義および現地視察の機会を得、島嶼地域のSDGsの課題を直接的に学ぶことができました。

パラオにおいては、JICパラオ事務所の支援のもとJICAの活動と課題についての講義を受けた後、パラオ国際サンゴセンターでの研修、ベラウ・エコ・グラス・スタジオの訪問をし、海洋環境や環境保全に関する説明を受けました。島嶼地域が直面する持続的発展に対する日本の協力のあり方、意義、及びその課題などを直に体験することとなりました。

研修の最後には、パラオ地域短期大学にて、これらの学習成果を現地学生と共有し、パラオ地域短期大学、グアム大学、ハワイ大学カウアイ校、琉球大学を結んでのオンライディスカッションを行いました。

参加した学生からの感想として、「SDGsのことをさらに深く知りたくなった」「留学をしたいという気持ちがいっそう強くなった」「チームで議論し一つのものを作り上げるという達成感や喜びを感じた」といった感想が寄せられました。

 

<研修の様子>

グアム島のフィールドワークでグアム大学教授による説明を受ける様子

 

パラオ地域短期大学での学生交流

 

パラオ地域短期大学、グアム大学、ハワイ大学カウアイ校、琉球大学を結んでのオンライディスカッション